こんじゃくものがたり
21 大江匡衡が歌をよむ話
21 おおえまさひらがうたをよむはなし
書き出し
むかし、式部大輔大江匡衡といふ人がありました。まだ大學の學生であつた時のことであります。この人は傑れた才子でありましたが形恰好が少し變で、丈は高く肩が突き出て、見苦しかつたので、人々が笑つてゐました。ある時、宮中の女官たちがこの匡衡を嘲弄しようと企んで、和琴(日本の琴、支那の琴に對していふ)を差し出して、「あなたは、なんでも知つておいでなされるといふことであるから、これをお彈きになるでせう。一つ彈…
f043ad6afb25さんの感想
これを読んだだけでは、歌の意味がわからなくて、調べてようやくわかった。深いなぁ。