青空文庫

「小坂部伝説」の感想

小坂部伝説

おさかべでんせつ

初出:「演芸画報」1925(大正14)年2月号

書き出し

わたしは帝劇のために「小坂部姫」をかいた。それを書くことに就いて参考のために、小坂部のことをいろいろ調べてみたが、どうも確かなことが判らない。伝説の方でも播州姫路の小坂部といえば誰も知っている。芝居の方でも小坂部といえば、尾上家に取っては家の芸として知られている。それほど有名でありながら、伝説の方でも芝居の方でもそれがはっきりしていないのである。まず伝説の方から云うと、人皇第九十二代のみかど伏見天

2023/11/22

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