青空文庫

「犬の威厳」の感想

犬の威厳

いぬのいげん

初出:「中央文學」1914(大正3)年2月

書き出し

『あなたは、あなたの旦那樣の御容子をすつかりお氣に召してゐらつしやる?』と、いきなりよしのさんの言葉が私に向いて來た。『え?』私はたいへんどぎまぎした。そんな質問が私の上にまで、利口な聽手になつて、默つてばかりゐた私にまで及んで來ようとは、ちつとも豫期しなかつたのである。それは先刻から隨分いろんな話が出だ。さうして今度結婚することになつた君島さんの大切な人の話から、男の風采つてものが暫く話題の花形

2020/12/15

19双之川喜41さんの感想

 偶然出会った黒い熊のような犬に  威厳を感じたので  それから人間の 男にも 威厳を探すようになったと言うけど  女性として 妻としての威厳を  自ら 仔細に吟味したほうが  役に立つかもしれないと 思ってしまった。

2017/04/09

036ce3333072さんの感想

読み終えて犬の威厳てタイトルに目が行く。

1 / 0