みずがしやのようきち
初出:「赤い鳥」赤い鳥社、1928(昭和3)年7月号
書き出し
一要吉は、東京の山の手にある、ある盛り場の水菓子屋の小僧さんです。要吉は、半年ばかり前にいなかからでてきたのです。要吉の仕事の第一は、毎朝、まっさきに起きて、表の重たい雨戸をくりあけると、年上の番頭さんを手伝って、店さきへもちだしたえんだいの上に、いろんなくだものを、きれいに、かざりたてることでした。それがすむと、番頭さんがはたきをかけてまわるあとから要吉は、じょろで、水をまいて歩くのでした。ろう…
19双之川喜41さんの感想
食物ロスとか もったいない精神の先駆者と 思う。 果物屋の店員が 気がついた問題は 深く 今日的な論点と言える。 これ 童話だけど 世界に 発信する価値があると思った。