青空文庫

「人生論ノート」の感想

人生論ノート

じんせいろんノート

初出:下記以外「文學界」文藝春秋社、1938(昭和13)年6月~1941(昭和16)年10月

三木178

書き出し

死について近頃私は死といふものをそんなに恐しく思はなくなつた。年齡のせゐであらう。以前はあんなに死の恐怖について考へ、また書いた私ではあるが。思ひがけなく來る通信に黒枠のものが次第に多くなる年齡に私も達したのである。この數年の間に私は一度ならず近親の死に會つた。そして私はどんなに苦しんでゐる病人にも死の瞬間には平和が來ることを目撃した。墓に詣でても、昔のやうに陰慘な氣持になることがなくなり、墓場を

2022/11/01

2bd9fa46600cさんの感想

この頃が人間の思想に対する意識が一番強かった時代なのだろうな。

2021/01/07

7c93f41a690fさんの感想

自身の今後にとても参考となった

2020/09/24

b914fc7834e3さんの感想

人間。生き方そのもの楽しみ作っていくことである。 一人の日常生活を、考えて感情をうけていく。 これから、私は考えていきていきます。

2019/11/04

19双之川喜41さんの感想

 ①死②幸福③懐疑④習慣⑤虚栄⑥名誉心⑦怒り⑧人間の条件⑨孤独⑩嫉妬⑪成功⑫瞑想⑬噂⑭利己主義⑮健康⑯感傷⑰仮説⑱偽善⑲娯楽⑳希望 旅 個性 筆者が幼稚という 最後の「個性」すら 難解で理解にくるしむ。

2017/09/06

b9ef941530ccさんの感想

三木清の人性ノートは、全編哲学書の様なもので、虚栄心は社会に対してとか、自尊心は自己に対してとか、独り言か瞑想の様に思う。こんなものか⁉

2016/01/26

59383341ce10さんの感想

旅は人生。人生は旅。といったように、相反することが実は同じことである。 表裏一体という言葉があるように、人生を理解するためには物事の両面を捉えなくてはならない。物事はすべてつながっている。 そのことを各論で具体的に述べている。表現が難しいため、最低二回読まなければ本質を理解できないかもしれない。

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