青空文庫

「人形と狼」の感想

人形と狼

にんぎょうとおおかみ

初出:「九州日報」1923(大正12)年11月9日

書き出し

お腹の空いた狼が野道を歩いて来ますと、遠くに一人の赤ん坊が寝ているのを見つけました。狼は大喜びで走って来てみると、それは誰かが落した大きな人形でした。「ええ、この役立たず奴が」と狼はあと足で蹴散らかしました。「乃公のたべ物にならない位ならば何だって人間の形をして生まれて来た」人形はニコニコして答えました。「お気の毒様ですね。あなたのように何でも可愛がる事を知らないものには私は役立たずに見えるでしょ

2017/02/27

そらさんの感想

悲しいような不安な気持ちになりました。

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