青空文庫

「ビール会社征伐」の感想

ビール会社征伐

ビールがいしゃせいばつ

初出:「モダン日本 6巻8号」1935(昭和10)年8月

書き出し

毎度、酒のお話で申訳ないが、今思い出しても腹の皮がピクピクして来る左党の傑作として記録して置く必要があると思う。九州福岡の民政系新聞、九州日報社が政友会万能時代で経営難に陥っていた或る夏の最中の話……玄洋社張りの酒豪や仙骨がズラリと揃っている同社の編集部員一同、月給がキチンキチンと貰えないので酒が飲めない。皆、仕事をする元気もなく机の周囲に青褪めた豪傑面を陳列して、アフリアフリと死にかかった川魚み

2021/05/15

taroさんさんの感想

おおらかというかなんというか。こういうまったりした時代もあったんだな〜現代はせかせかし過ぎかもしれない

2021/03/20

19双之川喜41さんの感想

 給料遅配のため  ただ酒に飢えていた  アル中の新聞記者達が  庭球の心得もないのに  酒を目当てに  ビール会社に 試合を 申し込み まんまと思いを 達する。 白犬 。(尾も白い)(面白い)

2018/01/26

416abc53ef4aさんの感想

時代 だなぁ

2018/01/16

023ceafd9d08さんの感想

なんというか、現代の漫画などの「巻き込まれ型苦労性主人公」を思わされる。夢野久作に対するイメージがかなり変わった。オチの一文が最高。

2018/01/16

ec538f32331eさんの感想

超面白かった。夢野久作と言うより、マークトウェインのユーモア小説のような感じ。

2018/01/13

499d9d7566bbさんの感想

呑助の新聞社の豪傑たちがビール呑みたさにビール会社に出来ないテニスの試合に行く話。 面白い!

2017/01/16

424ee5c93493さんの感想

講談調。ビールを飲みたいがため、 ビール会社にテニスの試合を申し込む。

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