青空文庫

「怪青年モセイ」の感想

怪青年モセイ

かいせいねんモセイ

初出:「猟奇 4巻5号」1931(昭和6)年5月

書き出し

夏冬繁緒、河東茂生、滋岡透、そのほかいろいろ……田舎者の私は、みんな別々の人間のペンネームかと思っていた。それぞれ文壇の大家としての敬意を心の中で払っていたら、それがタッタ一人の姿になって、香椎山中の私をヒョッコリ訪問してくれた。せいぜい十八、九ぐらいに見える、スラリとした、鼻の左右にニキビのパラパラと出来た青年であった。極めて粗末な大学生の服を着ていた。霜降りと黒ズボンの……帽子と持ち物は記憶し

2018/02/26

2d37f01d7cadさんの感想

さわやかな話だったら一番好きかもしれない。

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