青空文庫

「釣好隠居の懺悔」の感想

釣好隠居の懺悔

つりずきいんきょのざんげ

書き出し

中川の鱸に誘き出され、八月二十日の早天に、独り出で、小舟を浮べて終日釣りけるが、思はしき獲物も無く、潮加減さへ面白からざりければ、残り惜しくは思へども、早く見切りをつけ、蒸し暑き斜陽に照り付けられながら、悄々として帰り途に就けり。農家の前なる、田一面に抽き出でたる白蓮の花幾点、かなめの樹の生垣を隔てゝ見え隠れに見ゆ。恰も行雲々裡に輝く、太白星の如し。見る人の無き、花の為めに恨むべきまでに婉麗なり。

2021/06/07

19双之川喜41さんの感想

 釣果が 思わしくないときは 魚を買って帰り 見せびらかしていたけど 発覚してしまう。 あらかじめ がま口の 中を 確められていた。 吹き出してしまう。

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