青空文庫

「半七捕物帳」の感想

半七捕物帳

はんしちとりものちょう

02 石灯籠

02 いしどうろう

岡本綺堂42

書き出し

一半七老人は或るとき彼のむかしの身分について詳しい話をしてくれた。江戸時代の探偵物語を読む人々の便宜のために、わたしも少しばかりここにその受け売りをして置きたい。「捕物帳というのは与力や同心が岡っ引らの報告を聞いて、更にこれを町奉行所に報告すると、御用部屋に当座帳のようなものがあって、書役が取りあえずこれに書き留めて置くんです。その帳面を捕物帳といっていました」と、半七は先ず説明した。「それから私

2023/10/08

8eb05d040692さんの感想

面白かったです。読みやすく文量も丁度良い気がしました。 また続けて続篇を読んでいきたいと思います。

2020/10/17

ななさんの感想

面白い!筋はそれほど凝ってないので、するすると読みやすい。描写も、少しだけ古めかしいのがかえっていい感じ。

2016/02/06

cededaec4b05さんの感想

岡っ引きの半七さんが活躍する江戸時代が舞台の探偵小説です。今作は、半七さんが手先(江戸の警察組織の一番下っ端)から岡っ引きに昇進するきっかけとなった事件が書かれています。 現代のように指紋や毛髪採取なんて科学捜査のない時代に、聞き込みだけで犯人を追い詰めていく様子がテンポよく書かれています。 池波正太郎や藤沢周平が好きな方にはとてもオススメしたい作品です。

2016/01/07

奥津棄戸明さんの感想

よく出来ている

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