青空文庫

「四月馬鹿」の感想

四月馬鹿

しがつばか

初出:「光 五・六月合併号」1946(昭和21)年6月

書き出し

はしがき武田さんのことを書く。——というこの書出しは、実は武田さんの真似である。武田さんは外地より帰って間もなく「弥生さん」という題の小説を書いた。その小説の書出しの一行を読んだ時私はどきんとした。「弥生さんのことを書く」という書出しであった。その小説は、外地へ送られる船の中で知り合った人の奥さん(弥生さん)を、作者の武田さんが東京へ帰ってから訪ねて行くという話で、淡々とした筆致の中に弥生さんとい

2024/08/31

82b964d14ad3さんの感想

人物描写が上手く描かれていて読みやすく、最後にほろりとさせられた。

2024/07/19

8eb05d040692さんの感想

面白かったけど、最後はちょっと切ない

2022/12/28

鍋焼きうどんさんの感想

武田麟太郎を初めて知った。作品はいざ知らず生活の破天荒さが面白い。今どきの小説家には見掛けないキャラクターだ。

2021/03/23

19双之川喜41さんの感想

 武麟は 遅筆なので 編集者を 泣かした。 法螺吹きで 不潔で それでも 周辺から 愛されていた。 皆が 嘘だろうと 思うような日に 世を去った。 このような 破天荒な 作家は もう 現れないかも 知れない。

2019/05/16

ハルチロさんの感想

小説と勘違いして読み始めたが、読了後、エッセイであると気付いた。小説と思わせる位、話の展開、主人公の人物描写、主人公の破天荒振りが面白い。後で主人公(実在の人物)を検索してみた。写真からは、本作品のの人物像を重ね合わせることは難しく思ったが、写真というものは、めかし込んでとるものだから、本作品の人物像の方が、生きた本人、なのであろう。 本作品の題名については、読了後に明解となる。題名も素晴らしい。

2019/05/08

5e9c47c11b5fさんの感想

面白いです。

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