母を尋ねて三千里
ははをたずねてさんぜんり
書き出し
一もう何年か前、ジェノアの少年で十三になる男の子が、ジェノアからアメリカまでただ一人で母をたずねて行きました。母親は二年前にアルゼンチンの首府ブエーノスアイレスへ行ったのですが、それは一家がいろいろな不幸にあって、すっかり貧乏になり、たくさんなお金を払わねばならなかったので母は今一度お金持の家に奉公してお金をもうけ一家が暮せるようにしたいがためでありました。このあわれな母親は十八歳になる子と十一歳…
138350e1f5c0さんの感想
家を助けるために遠い場所に稼ぎに行った母に、息子のマルコが会いに行く話です。時には人に助けられ、邪魔されながら、気が遠くなるような長い道を小さな体で歩きます。「母に会いたい」という強い意思に心打たれる感動話です。
65c8aadc88adさんの感想
雙喜 石丸伸二氏が 選挙演説の 中で 繁栄していた 国でも 失速してしまう ことが あるので 経済政策が 重要と 説いていた。その例として 南米の アルゼンチンは 世界中から 出稼ぎのために 沢山の人達が 一時は 押し寄せてきたけど 次第に 勢いを なくしていったと 説明していた。我が国で 良く知られた この話も 石丸氏の 視点から 説明されると なるほどなと想った。
bdc19ce86213さんの感想
ハッピーエンドでよかった 現代みたいに即時連絡手段がないとお母さんみたいに諦めていってしまうのかなあ。 家族がどんな状況かも、どう思われてるかも、全然分からんもんなあ。 人とのつながりが一等大事っていうお話。
53b744290c09さんの感想
宮崎駿さんのアニメで見たことはあったが、実際に読んだことはなかった。 やっとのことでマルコが母と会えた場面では、涙ぐんでしまった。
0de6c208d84aさんの感想
母に会いたい一心で旅を続けるマルコ。その心に動かされて親切にせずにはいられなくなる人情と弱いものをいたずらに虐げる非人情の間で揺れるマルコの心。何度も宮崎駿のアニメで見た話ではあるけれど、最後の最後にやっと巡り会うまでハラハラしどおしだった。
19双之川喜41さんの感想
母にたいする思慕は 遠く離れて ますます募る。 寧ろ マルコの 心細さに 眼がいく。 再会した悦びも さることながら 長い人生に役立つ 独りで困難に打ち克つ勇気を 獲得したことこそが 宝だと思う。
ド嬢さんの感想
もちろんアニメを先に観ていたので、この原作の短さには驚きです。あれっもうお母さんに会えたのかという感じです。
fe3c4f3c56faさんの感想
意外に短い作品ですね。アニメのイメージだと長編のイメージが、ありましたけど。話を脹らませる要素はたくさんありました。
de2b96ba6a2eさんの感想
アニメでみた印象とは大分違う。小説は大筋で大雑把な印象。アニメはもっとディテールに凝っていた。 アニメを先にみて本作を読んだら物足りなく感じるかも。
若ちゃんさんの感想
幼少の頃に読んだ微かな記憶があった。アニメTV放送もあったなぁ。
ac89f1da0525さんの感想
ほんとうに英雄だ、マルコは!
945c70085b40さんの感想
マルコ、偉い
eaa7cae12161さんの感想
マルコ少年のひたむきな気持ちが良いと思いました。
c85e5d59b6f3さんの感想
この作品は、子と親の双方の思う気持ちが伝わって きました。人にとって大切な事を再度痛烈に訴えてくれた作品です。世には、つまらない事で人を憎しみ、差別し、心身を傷つける事が絶え間なく繰り返されていますが、もっと根底から大切な事を、胸に突き刺さるように教示してくれたようにおもいます。親を思う気持ちを持ち続けて生きていく事の重要さを訴えた良き作品です。
天城空さんの感想
アニメで同タイトルの話を見たことがあって、作品を読むのは初めてでしたが、やはりいいお話ですよね。 苦難を乗り越えて母親と再会するシーンは、とても嬉しくなりました。