青空文庫

「てがみ」の感想

てがみ

てがみ

初出:「赤い鳥」1931(昭和6)年12月

書き出し

ユウコフは年はまだやつと九つです。せんには、お母さんと一しよに、ゐなかの村のマカリッチさまといふ、だんなのうちにおいてもらつてゐました。お母さんはそのうちの女中になつて、はたらいてゐたのです。そのお母さんが死んでしまつたので、ユウコフもそのお家にゐられなくなり、人の世話で、三月まへから、この靴屋の店へ、奉公にはいつたのでした。こよひはクリスマスの晩です。ユウコフは親方や兄弟子たちが、教会からかへつ

2025/06/21

時間旅行者さんの感想

“生きるよすが” 読んだ後にこの言葉が浮かんできた この子の苦労が報われることを祈らずにはいられない

2021/03/06

19双之川喜41さんの感想

 クリスマスの木を 森に 伐りに行く場面は 特に 美しい。 嗅ぎ煙草から 逃げ回る 犬逹が 滑稽である。 手紙に 夢を託した子守りは 書いているとき 少しだけでも 幸せだったら ささやかな聖夜かなと感じた。

2020/06/16

shoeishi和さんの感想

回想時だけでも幸せを感じる事で生きて行けるのかも。 何度も手紙を出すことで夢を見続けられる。

2020/04/27

036ce3333072さんの感想

切ない。

2019/04/30

b387583fc885さんの感想

手紙がしっかり届いてさえいれば優しい旦那様が迎えに来てくれただろうに。酷い仕打ちを受けながら自分の運命を呪って大人になる頃、これは敢えて神が与えてくれた試練だったのだと気付き、素晴らしい人間へと成長していく若者の話…で、あって欲しい。

2017/03/21

2e81004fca66さんの感想

まだ子供なのに酷い働かせ方をしているという印象が強い。ユウコフにとっては手紙が唯一の希望なんだろうね。

2016/12/24

f152cd8a3cdfさんの感想

これで終わるのか。というのが第一に思ったこと。ユウコフは昔の美しい記憶を支えに、この試練を乗り越えて欲しい。

2016/12/21

80c236001b1eさんの感想

良かった 

2016/04/30

わたくしといふげんしょうさんの感想

身内もなく奉公する子供が書いた手紙。切なくなる。届くことはなかったけれど、何か変わるといいな。

2016/04/23

1c925f7aeeddさんの感想

ラストの解釈次第だけど、せつない話。

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