青空文庫

「ゴボウ君と大根君」の感想

ゴボウ君と大根君

ごぼうくんとだいこんくん

初出:「コドモノクニ」東京社、1938(昭和13)年2月

書き出し

大根とごぼうが一しよに暮してゐました。或日、大根の所へ手紙が参りました。その時、大根は用事があつて外出してゐましたのでごぼうが代りに受け取りました。ごぼうは、なかに、どんな事が書いてあるか知りたくてたまりませんでした。けれども、いくらごぼうでも、「ひとに来た手紙を、ことわりなく勝手に開ける事はよくない事である。」といふ位のことはよく知つてゐます。ごぼうは手紙を大根の机の上に置いて、大根の帰つて来る

2017/10/01

dc0395d24a85さんの感想

ゴボウ

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