青空文庫

「河馬」の感想

河馬

かば

中島11

書き出し

河馬の歌うす紅くおほに開ける河馬の口にキャベツ落ち込み行方知らずもぽつかりと水に浮きゐる河馬の顏郷愁も知らぬげに見ゆこの河馬にも機嫌・不機嫌ありといへばをかしけれどもなにか笑へず赤黒きタンクの如く並びゐる河馬の牝牡われは知らずも水の上に耳と目とのみ覗きゐていぢらしと見つその小さきを××わが前に巨き河馬の尻むくつけく泰然として動かざりけり無禮げにも我が眼の前にひろごれる河馬の臀のあなむくむくし臀のた

2020/12/24

19双之川喜41さんの感想

 豆州稲取海岸▫土肥釣り堀▫熱川などが でてくる。 韻文においても 閃きが ときに窺える。 大半が 動物園ものであるけど 味わいがある。

2020/07/30

のえさんの感想

写実と造詣のバランスがいい

2019/12/02

b9ef941530ccさんの感想

中島敦の河馬はなんともつかみどころのない話。つまらなかった。

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