青空文庫

「世界怪談名作集」の感想

世界怪談名作集

せかいかいだんめいさくしゅう

16 鏡中の美女

16 きょうちゅうのびじょ

岡本綺堂51

書き出し

一コスモ・フォン・ウェルスタールはプラーグの大学生であった。彼は貴族の一門であるにもかかわらず、貧乏であった。そうして、貧乏より生ずるところの独立をみずから誇っていた。誰でも貧乏から逃がれることが出来なければ、むしろそれを誇りとするよりほかはないのである。彼は学生仲間に可愛がられていながら、さてこれという友達もなく、学生仲間のうちでまだ一人も、古い町の最も高い家の頂上にある彼の下宿の戸口へはいった

2020/12/10

19双之川喜41さんの感想

 鏡の中の女に 恋をしてしまう という筋立ては 怖くもないし 怪しくもない。 鏡女の趣味を 忖度して 家具調度を 調えたりして 問題になったら どうするのかと 思った。

2019/08/08

de2b96ba6a2eさんの感想

ちょっと前に話題になった映画のようだ。会えそうで会えない男女の物語。

2019/01/17

うさぎ御前さんの感想

鏡に映る女性に恋する青年の物語ですが、最後に主人公が亡くなるので怪談に含められているのでしょう。さすがジョージ・マクドナルド、美しいものの描写の仕方まで美しい。脳内では同時代のラファエル前派の絵で挿し絵を付けて楽しませて頂きました。

2017/11/26

dbb534471d6fさんの感想

主人公のコスモに自分自身を重ねてしまう人は多いかもしれません。もしも鏡の向こうに美しい女性が立っていたら話したいと言う思いに至るかもしれない。 そしてラストにはその女性視点で描かれるストーリー。何と美しい話なのだろう。

2016/08/08

24a0d653048aさんの感想

面白かった。もう一度、読んでみようかな。

2015/07/04

102db5091711さんの感想

怪談?面白かった

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