青空文庫

「ある日の経験」の感想

ある日の経験

あるひのけいけん

初出:「明星」1921(大正10)年12月

寺田寅彦13

書き出し

上野の近くに人を尋ねたついでに、帝国美術院の展覧会を見に行った。久し振りの好い秋日和で、澄み切った日光の中に桜の葉が散っていた。会場の前の道路の真中に大きな天幕張りが出来かかっている。何かの式場になるらしい。柱などを巻いた布が黒白のだんだらになっているところを見ると何かしら厳かな儀式でもあるように思われる。このようにして人夫等が大勢かかって、やっとそれが出来上がったと思う間もなく式が終って、またす

2016/01/30

a98a2cd23bf1さんの感想

科学者らしい 探究心が 面白いと 感じました。 シンプルな美しさへ 心ひかれるのが 解るような気がします。

2015/09/09

9bd64c6d5a85さんの感想

日本人らしい考え方と書き方が好印象

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