むらしばい
書き出し
わたしが支那の芝居を見たのは過去二十年間にたった二度だけであった。前の十年は絶対に見なかった。また見ようという意思も機会もなかったから、その二度はどちらも後の十年のうちで、しかもとうとう何の意味をも見出さずに出て来たのだ。第一囘は民国元年、わたしが初めて北京へ行った時、ある友達から「ここの芝居は一番いいから、以て世相を見てはどうかナ」と言われて、「芝居見物も面白かろう、まして北京だもの」と大に興じ…
b9ef941530ccさんの感想
魯迅の村芝居は、田舎から北京に上って来た魯迅が、これ迄観た事もない芝居を観ての感想を何が言いたいのか、分からぬままに、豆の話とごっちゃにして、終わっている。