青空文庫

「後の業平文治」の感想

後の業平文治

のちのなりひらぶんじ

鈴木行三270

書き出し

一えゝ此の度は誉れ高き時事新報社より、何か新作物を口演致すようとの御註文でございますから、嘗て師匠の圓朝が喝采を博しました業平文治の後篇を申上げます。圓朝師が在世中、数百の人情噺を新作いたしました事は皆様が御承知であります。本篇は師が存生中、筋々を私にお話しになりました記憶の儘を申上ぐる次第であります。そも私が師匠の門に入りましたのは御維新前で、それから圓橘となりましたのが明治二年の五月でございま

2015/06/20

80a6b5c171cbさんの感想

時系列や地理が無茶苦茶で、新諸国物語のようになってしまった。が、しかし円朝はシノプシスだけを残したらしいから、それを考えるとたいへんな力作。それなりに、満足。

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