青空文庫

「寄席と芝居と」の感想

寄席と芝居と

よせとしばいと

岡本綺堂67

書き出し

一高坐の牡丹燈籠明治時代の落語家と一と口に云っても、その真打株の中で、いわゆる落とし話を得意とする人と、人情話を得意とする人との二種がある。前者は三遊亭円遊、三遊亭遊三、禽語楼小さんのたぐいで、後者は三遊亭円朝、柳亭燕枝、春錦亭柳桜のたぐいであるが、前者は劇に関係が少ない。ここに語るのは後者の人情話一派である。人情話の畑では前記の円朝、燕枝、柳桜が代表的の落語家と認められている。就中、円朝が近代の

2022/02/15

19双之川喜41さんの感想

 16歳の 綺堂は 春木座の牡丹燈籠(ぼたんとうろう)を 見に  午前4時に起きて   野犬と戦うための竹か木を片手に 半額になる券を目当てに 弁当代わりの 食パンを持って 出かけたと言う。 易しく に書いてあるけど  深い 内容なので 多分  芸人必読の書かもしれない。

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