青空文庫

「怪奇人造島」の感想

怪奇人造島

かいきじんぞうとう

初出:「日本少年 付録」1937(昭和12)年8月号

寺島柾史117

書き出し

一怪汽船と怪老人どろぼう船冷凍船虎丸には、僕(山路健二)のほかに、もう一人ボーイがいた。それは、南京生れの陳秀峰と、自ら名乗る紅顔の美少年だ。ピコル船長附のボーイだから、僕のような、雑役夫にひとしいボーイと、めったに話合う機会もなかったが、船が函館港を出帆し、北上してから三昼夜目、すでに北千島圏内に入ったある日、後甲板で、二人は、ひょっこり出会った。すると、陳君は、流暢な日本語で、僕にそっと話かけ

2023/09/04

四宮さんの感想

海洋冒険小説です!次の展開が想像できなくてワクワクしながら読めました。

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