青空文庫

「少女と海鬼灯」の感想

少女と海鬼灯

しょうじょとうみほおずき

初出:「小学女生」1921(大正10)年11月号

書き出し

--ある日、みつ子さんがお座敷のお縁側で、お友達の千代子さんと遊んでゐますと、涙ぐんだ小さな声で唄が聞えて来ました。わたしのお家は海なのよわたしの姉さん母さんは御無事でお家に居るでせうかわかれて来てからもう二年一度もたよりはないけれどお家に御無事で居るでせうか唄は、ほんたうに哀ツぽい悲しさうな声で又聞えました。渚の沙さへ子があればわかれて逢はない子があれば雨風吹いても思ふでせう千代ちやんみつちやん

2017/07/07

サキトさんの感想

懇願は時に優しく、時に残酷なのか。

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