ふじんかいぞうのきそてきこうさつ
初出:「改造」1919(大正8)年4月
書き出し
改造ということは最も古くして併せて最も新らしい意味を持っています。人生は歴史以前の悠遠な時代に一たび文化生活の端を開いてこのかた、全く改造に改造を重ねて進転する過程です。男子は巧みにこの過程に乗って、その個性を開展し、幾千年の間に男子本位に傾いた文化生活を築き上げました。とかくこの過程に停滞し落伍する者は女子でした。人生の幼稚な過程に動物的本能がまだ余分に勢力を振っていた時代——腕力とそれの延長で…
自覚について
婦人指導者への抗議
婦人の天職