青空文庫

「火事教育」の感想

火事教育

かじきょういく

初出:1933(昭和8)年1月(初出記載なし)

寺田寅彦12
学問的考察文明開化社会疎外分析的風刺的

書き出し

旧臘押し詰まっての白木屋の火事は日本の火災史にちょっと類例のない新記録を残した。犠牲は大きかったがこの災厄が東京市民に与えた教訓もまたはなはだ貴重なものである。しかしせっかくの教訓も肝心な市民の耳に入らず、また心にしみなければあれだけの犠牲は全くなんの役にも立たずに煙になってしまったことになるであろう。今度の火災については消防方面の当局者はもちろん、建築家、百貨店経営者等直接利害を感ずる人々の側で

2021/01/02

19双之川喜41さんの感想

 火事教育の重要性を 説く。 絵本仕立てに▫童謡にして 子どもが 覚えやすいものが 相応しいと言う。 白木屋事件を 背景に熱っぽく力説する。 今の 災害教育の必要性も 同じであろうとは思う。 防災教育の先駆者と 感じた。

2020/06/04

fded3dd7904eさんの感想

とてもよかった

2016/05/15

YELLOWテントマンさんの感想

火事だけで無く災害全般に対する防災教育が大切である。 話はそれるが、各自が災害時帰宅訓練や車中泊訓練をしておけば、いざという時に慌てなくて済むと思います。

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