青空文庫

「自然界の縞模様」の感想

自然界の縞模様

しぜんかいのしまもよう

初出:「科学」1933(昭和8)年2月

寺田寅彦31
学問的考察日常の非日常科学的手法分析的学術的

書き出し

ここでかりに「縞模様」と名づけたのは、空間的にある週期性をもって排列された肉眼に可視的な物質的形象を引っくるめた意味での periodic pattern の義である。こういう意味ではいわゆる定常波もこの中に含まれてもいいわけであるが、この動的なそうしてすでによく知られて研究し尽くされた波形はしばらく別物として取り除いて、ここではそれ以外の natural, statically(1) perio

2024/04/14

19双之川喜41さんの感想

 題名から 想起したのは 長野県の 縞枯山で あった。勿論 それには 触れられて いなかった。ミクロ的な 観察が 大半をなし 研究者の 卵にむけて さらなる 研究を 促す 内容であった。わかりにくい点は 聡明なる 読者の 推論を 煩わしたいと 逃げてしまうけど 飛び飛びに 関心を引く 記述が あるので 退屈はしなかった。

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