青空文庫

「斜坑」の感想

斜坑

しゃこう

夢野久作55
下層階級の描写怪奇民俗学孤絶静謐

書き出し

上地の底の遠い遠い所から透きとおるような陰気な声が震え起って、斜坑の上り口まで這上って来た。「……ほとけ……さまあああ……イイ……ヨオオオイイ……旧坑口ぞおおお……イイイ……ヨオオオ……イイ……イイ……」その声が耳に止まった福太郎はフト足を佇めて、背後の闇黒を振り返った。それはズット以前から、この炭坑地方に残っている奇妙な風習であった。坑内で死んだ者があると、その死骸は決してその場で僧侶や遺族の手

2021/02/22

ひまわりさんの感想

酒宴での回想シーン(?)的なところで、今どういう状況なのか整理がつきにくかった。 途中までこの内容で短編なのにどういうオチに持っていくのか色々考えたけどやっぱり源次は死ぬんだなー、と。そういう意味では想像通りだった。 再読すれば新たな発見がありそうなのでいつかまた読んでみようと思う。

2018/09/25

猫氏さんの感想

うわぁーーーーー続きたのむ!

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