えきのうらないしてかねとりだしたること
書き出し
「易の占いして金取り出だしたること」と題して『宇治拾遺』に出た話は、旅人が大きな荒れ家に宿を求むると、内には女一人しかないらしく、快くとめてくれた。夜あけて物食いに出掛けると、かの女が君は出で行くわけにゆかぬ、留まれ、と言った。何故と問うと、わが金を千両君に貸しあるから返したのち出でゆけ、と言った。旅人の従者どもからかい半分、きっとそうだろうとまぜ返すを、旅人は真面目に止まって占いを立て、かの女を…
十二支考
日本山岳景の特色
中国怪奇小説集
たまやさんの感想
占いを題材にした昔話の紹介。 民話はいいですね、温故知新。