青空文庫

「パルチザン・ウォルコフ」の感想

パルチザン・ウォルコフ

パルチザン・ウォルコフ

黒島伝治40
孤絶戦争描写歴史的人物の描写叙情的緊張静謐

書き出し

一牛乳色の靄が山の麓へ流れ集りだした。小屋から出た鵝が、があがあ鳴きながら、河ふちへ這って行く。牛の群は吼えずに、荒々しく丘の道を下った。汚れたプラトオクに頭をくるんだ女が鞭を振り上げてあとからそれを追って行く。ユフカ村は、今、ようよう晨の眠りからさめたばかりだった。森の樹枝を騒がして、せわしい馬蹄の音がひびいてきた。蹄鉄に蹴られた礫が白樺の幹にぶつかる。馬はすぐ森を駈けぬけて、丘に現れた。それに

2020/09/12

19双之川喜41さんの感想

 金鵄勲章と 年金を目当てに  パルチザンを 討伐したと言う 話を  かなり 盛って 報告した ところ 手酷い逆襲を受けてしまう。 普通の暮らしをしていた者同士が  殺し合わなければならない。 幸せになるものは 誰もいないと感じた。

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