青空文庫

「空中墳墓」の感想

空中墳墓

くうちゅうふんぼ

初出:「新青年」博文館、1928(昭和3)年10月号

海野十三38
SF的想像力探偵小説虚構と真実叙情的緊張

書き出し

ぽっかり、眼が醒めた。ガチャリ、ガチャリ、ゴーウウウ。四十階急行のエレベーターが昇って来たのだった。「誰か来たナ」まだ半ば夢心地の中に、そう感じた。職業意識のあさましさよ、か。この四五日というものは夜半から暁にかけてまでも活躍をつづけたので身体は綿のごとく疲れていた。それだのに、思ったほどの熟睡もとれず、神経は尖る一方であった。今も急行エレベーターで昇って来た人間が、果して自分のところへ来るのだか

2024/03/25

a8cec8cb6211さんの感想

シャーロック・ホームズと江戸川乱歩が混ざったようなテイスト(*´ω`*)

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