青空文庫

「半七捕物帳」の感想

半七捕物帳

はんしちとりものちょう

12 猫騒動

12 ねこそうどう

岡本綺堂41
下町風土回顧的怪奇時代劇叙情的懐古

書き出し

一半七老人の家には小さい三毛猫が飼ってあった。二月のあたたかい日に、私がぶらりと訪ねてゆくと、老人は南向きの濡縁に出て、自分の膝の上にうずくまっている小さい動物の柔らかそうな背をなでていた。「可愛らしい猫ですね」「まだ子供ですから」と、老人は笑っていた。「鼠を捕る知恵もまだ出ないんです」明るい白昼の日が隣りの屋根の古い瓦を照らして、どこやらで猫のいがみ合う声がやかましく聞えた。老人は声のする方をみ

2024/03/04

8eb05d040692さんの感想

まぁまぁ面白かった

2022/04/22

65b7e3c84d9bさんの感想

ペットの多頭飼いによるご近所トラブルが、まさか江戸の昔からあったとは思わなかった。

2016/01/10

奥津棄戸明さんの感想

薄気味悪い話でした。

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