青空文庫

「賀川豊彦」の作品

賀川豊彦

かがわとよひこ

生年:1888-07-10没年:1960-04-23

死線を越えて

しせんをこえて

01 死線を越えて

初出:「改造 第二巻第一号〜第二巻第五号」改造社、1920(大正9)年1月〜5月

675
2025/07/17

35e82a708ce6さんの感想

おどろくべき本です。 まず人に尽くし(愛し)、それからイエス(愛)を伝えることの模範です。

死線を越えて

しせんをこえて

02 太陽を射るもの

初出:「死線を越えて 中巻 太陽を射るもの」改造社、1921(大正10)年11月28日初版発行

544
2025/08/03

35e82a708ce6さんの感想

読み終わりました。 ( 私の最近の日常ですが、活動中のほかは「感謝しなさい」「希望を抱きなさい」という神の声に従うようにしていて良かったです。 そして、活動中は「愛しなさい」という神の声に従うことにしていて良かったです。 主人公の困難な状況に身を置く想像にわずかでも耐え得たからです。) この世におられるとき、ガンジーさん・シュバイツァーさんと並ぶ世界三大聖人と言われていた賀川さんの「太陽を射る」熱を知ることが出来て、感謝します。

争議の翌日

そうぎのよくじつ

初出:「改造」1921(大正10)年7月号

1
2019/09/13

ハルチロさんの感想

本作品は、梅雨時の労働争議の後、又は工場におけるストライキの後、の心境を詠まれた詩と思われます。降雨で水勢をました水面で翻弄される笹の葉に、今後の自分の姿を投影されたのでしょうか。不安と挑戦に対する葛藤を表現された詩と感じました。

空中征服

くうちゅうせいふく

初出:不明

271
2019/10/01

ハルチロさんの感想

本作品の題名だけを見て、本作品の内容を推し量ることは、至難かもしれない。しかし、ひと度内容を目にすれば、この題名がしっくりくる。 本作品は、小説である。理想的社会主義を著した小説と見られる。または、空想的理想主義小説、啓蒙的空想小説とも見られる。だが、内容は堅苦しいものではない。“大人向け”イソップ寓話というか、“大正時代版物語風”聖書というか、読み進めやすい小説である。 また、本作品の題材である大阪の煤煙問題ーー大気汚染ーーが、早、大正時代にこれ程問題視されていたとは、勉強不足であった。1970年代にクローズアップされた公害問題と同じようである。繰り返してはならない歴史である。

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