青空文庫

「ド・ラ・ラメーマリー・ルイーズ」の作品

ド・ラ・ラメーマリー・ルイーズ

ド・ラ・ラメーマリー・ルイーズ

生年:1839-01-01没年:1908-01-25

フランダースの犬

フランダースのいぬ

初出:不明

85
2023/12/14

2aabcdae821fさんの感想

多くの人が結末を知っているという有名な作品。その悲劇的なラストはネルロ(ネロという方が一般的かな)とパトラッシュを不幸な人生の象徴として認識されていると思う。 しかし読み終えた時ぼくはネルロとパトラッシュは不幸で死んだのではないという印象を受けた。むしろネルロは見たくて仕方なかったルーベンスの絵画を見ることが出来て幸福を感じながら死んでいった。ネルロを慕っていたパトラッシュもまた同様だったのではないか。 むしろ才能ある少年の苦悩に対して手を差し伸べることなく、むしろ死に追いやってしまったということを、周囲の人間すべてが悔いる事になる。 幸福とは何かを考えさせられると共に、やはり辛い境遇に対して手を差し伸べること、別け隔てなく見る目の重要性、そして良く生きるということについて、色々気付かされる作品だった。。

フランダースの犬

ふらんだーすのいぬ

初出:不明

105
2023/10/02

a9b2be4143a4さんの感想

分かっていても泣いてしまう。 記憶よりも残虐な物語。

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